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理科の自由研究 小学生が星座を観察するときの方法

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理科の自由研究で小学生に人気なのが星座の観察です。

取組みやすいテーマのように思えますが、実は入念な準備と予習が必要な自由研究です。

それに天候や周りの条件も星座を観察できるかどうかに大きく影響します。

今回は小学生が理科の自由研究で星座の観察をするときの準備と注意点を紹介したいと思います。

夏の夜空で見られる星座



まず、夏の夜空で見られる主な星座を紹介します。

画像を参考にしてみてください。

natuguide.jpg
出典:https://seiza.imagestyle.biz/guide/natu-guide.shtml


・いて座

南斗六星と呼ばれる柄杓型の星の並びが目印の星座です。

位置はさそり座の左側で、半人半馬の神様が、弓でさそりを射るような構えをしています。

・イルカ座

後で紹介する夏の大三角形の下側に小さくまとまった星がこの星座です。

4つの星が胴体、一つの星が尾っぽです。

・かんむり座

アルフェッカと呼ばれる2等星が目印で鵜s。

ヘルクレス座の左側に位置します。

・子ぎつね座

白鳥座とワシ座の間に位置する星座です。

・こと座

ことと言っても竪琴の事です。

こと座には日本の織姫の星として知られるベガがあります。

ベガは夏の空で最も明るく、ワシ座のアルタイル、白鳥座のデネブとともに夏の大三角形を作っています。

・さそり座

赤い星、アンタレスを中心に持つ星座です。

南の空の低い位置にある星座で、S字を書いた星の並びです。

・たて座

古代の戦士が防御のために持つ盾の形の星座です。

全体的に暗い星座なので見つけにくい。

ワシ座とヘビ座、いて座に挟まれるように位置しています。

・白鳥座

先程、紹介したこと座のベガとワシ座のアルタイルとともに夏の大三角形を作るデネブを持つ星座です。

十字型の星の並びが白鳥の体を形作っています。

・ヘビ座

ヘビ使いに抱えられたヘビを表す星座です。

暗い星の集まりで、ヘビ使い座とは別の星座とされます。

・ヘビ使い座

先程のヘビ座を抱える将棋型の星の並びがこの星座です。

位置はさそり座の上にあります。

2等星のラス・アルハゲを含む星座です。

・ヘルクレス座

神話の英雄ヘルクレスの星です。

6つの星がH型に並んでいます。

・みなみのかんむり座

先に紹介したかんむり座とは別の星座です。

いて座の南斗六星の下に位置する星座です。

明るい星が含まれていないので見つけにくい星座です。

・や座

弓矢の矢の形のY字型の星の並びです。

小さな星座です。

・りゅう座

伝説の動物、竜を形どっています。

こぐま座を取り囲むように位置する星座です。

・わし座

こと座のベガから天の川をまたいである星がこの星座のアルタイルです。

アルタイルは日本では彦星としてよく知られています。


これらの星座を夏の夜空で観察します。

でも、星座は天候や周りの明るさ、観察場所などによってかなり見え方が異なりますから、すべてを見つける必要はありません。

では自由研究で観察するときの条件を見ていきましょう。

星座を観察するときの条件



星座の観察を自由研究でする時にはまず、観察場所を決める必要があります。

また、観察する時間帯なども重要です。

◆星座の観察に適した時間

星座の観察は夜の8時から9時くらいに行います。

観察する方位は真南の真上の空です。

◆星座の観察に適した場所の条件

観察する場所は全方位が見渡せて、人工的な照明がない場所が理想ですが、

郊外のキャンプ場などへ行かない限りはこの条件は満たせません。

移動の時間や観察する時間帯、治安などを考えると小学生がおこなう自由研究としては難しい面が多いでしょう。

そこで、次の条件を満たす近場の場所を選びます。

・ネオンなどの人工的な明かりが少ない。

・自動販売機などの地上の明かりも少ない

・危険な場所を避ける

都会で星座の観察をする時にはある程度の妥協が必要です。

自動販売機などの明かりも星の見え方にかなり影響しますから、注意してください。

空を見上げて観察するので、足場に注意が必要な場所は事故につながるのでNGです。

場所が決まったら、星座の観察に必要なものを準備します。

星座の観察で必要な準備



外へ出ての観察になると思いますので、装備はしっかりとしておきます。

◆観察に必要なもの

・星座早見表

星座の場所は日時を教えてくれるもので、観察には必須のアイテムです。

・方位磁針

空の方角を確かめるために使います。


この二つはパソコンやスマホの標準のアプリで付いていることもありますが、改めて購入した方が良いと思います。

暗がりでスマホを操作するのと、あらかじめ準備してあるものを見るのとでは、現場でのストレスが違います。

・照明

懐中電灯やペンライトに布や赤いセロファンをかぶせて光を弱めたものを用意します。

観察中は暗い環境に目が慣れているので記入したり、確認のために使う明かりは暗めにすると、

目がくらんだりすることがなく、次の観察もスムースです。

これはスマホの画面の明かりでも代用できます。

・時計

時間は星の位置の観察と経過を記録するときの必須です。

・方眼紙

記録用方眼紙で、星の位置の移動を観察するのに必要です。

1目盛り、2.5センチメートルのものが最適です。

・筆記用具

ボールペン、色鉛筆など

特に実際の星の光り方、色を書く時には色鉛筆が必要になります。

・シール

観察の最中にお目当ての星座の記録に使います。

さそり座を記入するときにはさそり座の形のシールをあらかじめ作っておいて持参します。

後で、星の色などを追加で記入できるようなものを作っておくと便利です。

ペンなどで記入するよりも手早く確実に出来る便利アイテムです。

・上着

夏の夜でも冷え込むこともあり、蚊や虫よけの意味でも薄手の上着を持参しましょう。

虫よけのスプレーなども持参して対策をします。


必用なものが揃ったら、出かける前に必ずやっておくことがあります。

観察前の予習



星座を何も知らないで、いきなり空を見上げてもなかなか見つけられません。

観察しに出掛ける前に予習をしておきます。

・星座早見表で確認する

予定している日時にどの方位にどの高さに何の星座が出るのかを確認しておきます。

星座はいきなり空を見上げてすぐにわかるものではないので、

星の配列、形、色、明るさ

などをあらかじめ頭に入れておきます。

都会では観察する条件に恵まれていないことも多いので、これはとても大切な作業です。

こうすれば、星が多く見える場所でも、特定の星座の配列を見つけられるでしょう。

・観測場所での方位を確認する

場所探しはあらかじめ探してあるでしょうから、その際に方位磁針を持参して方角を確認してスムースです。

出来るだけ明るいうちに確かめておきましょう。

・満月とその前後の日を避ける

観察の日にちを決めて出かけると思いますが、

満月とその前後の日には暗い星の明かりはかき消されて見えません。

事情の許す限り避けた方がよいでしょう。


当日の自由研究をスムースに進めるためにこれだけは行っておきましょう。

では、実際に出かけて観察してみましょう。

実際の観察の方法




自由研究で星座を観察するにあたっては、

・時間での移動、日にちによる位置の違いはあるか

・方角によって星の動き方に違いがあるか

・高い位置の星と低い位置の星の動きの違いは

・明るさや色の違い

に着目してレポートをまとめます。

ですから、この比較ができるような観察記録を作ることがたいせつです。

◆観察のし方

①観察場所に着いたらやること

予定していた観察場所に着いたら、

・方位磁針で方位を確認

・地平の目標物などと一定の方位を合わせる

・記録方眼紙に建物などをかいてしまう。

観察の目安になるものをスケッチしておくとあとで楽です。

これで準備完了です。

②明るい星を見つける

都会でも見つけやすい明るい星から探します。

1等星は都会でも見つけやすいので、まずそれから探します。

さそり座のアンタレス、ワシ座のアルタイル、白鳥座のデネブ、こと座のベガが1等星なので、

これらのうちの3つを含む夏の大三角形を一番初めに探します。

③1等星を含む星座を探す

夏の大三角形が見つかったら、それぞれの星座をたどります。

星座早見盤で覚えたものを頼りに星をたどって星座を確認します。

このときには星座早見盤を見ながら探してみましょう。

場所によっては低い位置の星座は地平の建物などで見えないかもしれませんが、

その時は見える星座だけを観察の対象にします。

④周りの星座を探す

上の方法で、ワシ座、白鳥座、こと座が見つかったら、まず、記録方眼紙にシールを張って位置を記します。

次はこの星座の回りの星座を探します。

例えば、デネブ、からベガへ斜め上にたどっていくとヘルクレス座へ、ヘルクレス座の隣にはラス・アルハゲを探してヘビ座とヘビ使い座を探します。

そこからずっと南にずれるとアンタレスが見つかり、さそり座に辿り着きます。

こんな風に明るい星を持つ星座から周辺の暗い星座を探します。

観察していくうちに目が慣れてきて、比較的暗い星座も位置関係から見つけられるようになります。

見つけた星座は出来る限り記録します。

⑤時間をおいて再び記録する。

時間をおいて先ほど見つけた星座がどのような位置に動いたかを記録します。

観察する時には方眼紙の横軸は方角、縦軸は高さ(角度)を記録するものと覚えておきましょう。

高さは自分の真上が90度、真正面の地平が0度です。

もし、に日にちを変えて観察するときには立つ位置を変えないことがたいせつです。

また、実際に観察するときの星座の高さがどの程度変わったか知るには

握りこぶし1つ分が10度

として観察します。

周りの建物との対比で書き込んでもよいですが、簡単な目安があると便利です。


こうして観察を終えたら、家に帰って結果をまとめます。

見やすくきれいに書き直すことも必要です。

星座の観察をまとめる時には



自由研究をまとめる時には観察する前に抑えた点をシッカリと踏まえてまとめます。

特に記録には

・観察した星座の名前を理解しているか

・星の明るさと色、また、一等星、などきちんと理解できたか

・星座の高さと星の動きの関係をきちんと記録できたか

をはっきりと示すことがたいせつです。

もし、空の一方向しか観察できないときには、東側の空、南側の空、西側の空と観察場所を変えてそれぞれの星座の動きを記録しても構いません。

それだけ日にちも必要ですから、良い観察場所を見つけられなかったら、早めに観察を始めるようにしましょう。


今回は自由研究での星座の観察の時に注意することについてまとめてみましたが、

重要なアイテムとして予習や観察場所で役立つ星座早見盤はぜひそろえておいてください。

楽天でも




比較的安く販売されています。

近くの文具店や理科の教材を扱っているお店を覗いてみてください。

星座を観察する時間帯は夜ですから、くれぐれも気を付けてください。

できればお家の方に一緒に来てもらえれば安心ですね。

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