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夏休みの自由研究 6年生までの歴史のテーマ選び

夏休みは時間があるようでなかなか忙しかったりします。

自由研究にあまり時間をかけたくないというのが小学生の本音ですね。

今回は歴史にをテーマにした自由研究についてお話します。

6年生くらいまでのテーマとその調べ方が中心になりますが、評価されやすいテーマの選び方についても触れていきます。

せっかく自由研究をやるのですからやっつけ仕事ではなく、充実した内容にして行きましょう。

1日で終わるわけではないですが、計画を立ててやれば三日くらいで完成すると思いますよ。

歴史のテーマの決め方



歴史の自由研究というと面倒くさそうというイメージが先行しがちですが

何も学校で習ったことを重複して行ったり、2学期の予習的なものを行う必要はありません。

テーマを絞る場合は

・歴史上の人物、事件に的を絞る
身の回りのものに絞ってその歴史を調べる
自分の住んでいる地域、そこにある史跡などをしらべる
・お金、通貨の歴史を調べてまとめる

などの方法があります。

歴史上の人物や事件は学校で習っていて、そこをさらに掘り下げるのはそれなりに大変です。

テーマも広がりすぎてまとめにくくなるかもしれないので、ピンポイントで調べるようにします。

お金の歴史も定番化しつつある自由研究ですので周りと被る可能性も高いですね。

ここでお勧めするテーマは残りの二つ

住んでいる地域と身の回りの物についての歴史を調べることです。

身の回りのものは普段から何気なく使っている鉛筆などについて、

地域については一つの史跡や古い建物(寺院)があればそこについて調べてもよいし、

川があれば護岸工事やダムができる前と後などの様子に着目します。

どちらも皆とは違う着眼点からスタートするので出来上がれば個性的で面白い自由研究がまとまると思います。

ただ、これは一日ではちょっと無理なので、調べるにはそれなりに予定を立てる必要があります。

今はネットで大体のことはわかってしまいますが、現地に足を運ぶ必要も出てくるし、自分の目で見るとまた印象が違ってきます。

つまり、この二つの歴史の自由研究で充実したレポートを書くには

好奇心と行動力

が必要になります。

自由研究をまとめるときに必要なこと



せっかくいろいろと調べても、いざまとめるときに情報不足で調べ直しにならないように予め必要とされる情報を書き出しておきます。

◆自由研究で必要な項目

・研究のきっかけ(動機)
・調べたいこと(テーマ)
・調査の準備(用意したものなど)
・調べる方法
・調べてわかったこと
・参考文献、資料について

これらは最後にまとめるときに必ず書かないといけないので後で慌てないようにしましょう。

また、記録用にカメラ、ボイスレコーダー、などを用意すると便利です。

テーマの絞り込み



自分の住んでいる地域について調べる場合を例にとってテーマを絞り込んでいきましょう。

例えば相模原市(神奈川県)について調べる場合はその中の一つの物事に着目します。

ピックアップすると

・神社
・相模川
・史跡
・用水
・橋

などいくつも思いつきます。

この中の一つにテーマを絞ります。

市全体だとあまりに広く、地図を作る程度に地名を調べたりといった浅く掘り下げのないものになってしまうからです。

一つに絞ってその歴史を深堀しましょう。

一例を挙げると

◆相模川:城山ダムができる前と後での変化(昔は中流域の厚木まで帆船が登れたという)

◆川にかけられた橋:なんという名前でいつ、何の目的で架けられたか。

◆神社:場所、建てられた由来、関わっていた人物は

などちょっとマニアックなくらいが丁度よいでしょう。

自宅から近い場所でも探すといろいろあると思います。

あまり交通費をかけなくても現地に行けるところを選ぶのも一つの方法です。

どのように調べるか



では具体的にどのように調べるかを説明します。

◆予備知識をもつ

まず、ネットで自分が調べたいと思ったものについて検索してある程度のことを確認します。

大体の概要程度でも、どこへ行けばその歴史を詳しく調べられるのかわかると思います。

◆実際に現地に行ってみる

現地には石碑やその由来を綴った物が建てられていることも多いので、それを撮影したり、写し取ります。

ここでさらに掘り下げて調べたい部分や興味をひかれた部分が出てくると思いますから、そこをさらに調査するようにします。

◆さらに詳しく調べる

現地に行ってみてわいた疑問や興味を持った部分についてより詳しく調べます。

古い資料や文献、写真を見せてもらえるところを調べていってみます。

・その地域の図書館
・市役所や町役場
・地元のお寺
・近くの商店(古くから営業しているところ)
・地元に詳しい旧家

などに資料が残っていることが多いので、あらかじめ連絡をしてO.Kならたずねてみましょう。

参考までに今回例にとった相模原市では図書館でかなりのことが調べられます。

歴史では

『相模原市史 1~7巻』原始から終戦までの通史編と資料編
『相模原市史 現代図録編』
『相模原市史 現代資料編』
『相模原市史 自然編』
『相模原市史 民俗編』
『相模原市史 現代通史編』
『相模原市史 考古編』

『相模原市議会史 記述編1・2、資料編1・2、年表編』
『津久井町史 資料編全4巻・自然編』
『城山町史 全7巻』城山町/編 城山町
『藤野町史 全3巻』藤野町/編 藤野町
『相模湖町史 全3巻』相模湖町史編さん委員会/編

など地域についてもかなり詳しく調べられます。

写真は

『目で見る相模原の100年』
『相模原市今昔写真帖 保存版』
「相模原市今昔写真帖」
『ふるさと相模原 保存版』
『写真集相模原』相模原市教育研究所/編
『小田急線沿線の1世紀』
『JR横浜線・根岸線』

など

地図では

『国土地理院 地形図 謄本』
『迅速測図「原町田村」』1:20,000 明治 14 年
『迅速測図「上溝村」』 1:20,000 明治 15 年
『原町田』。
『八王子』1:50,000
『明治前期 関東平野地誌図集成』
『正式二万分一地形図集成東日本』
『大正・昭和東京周辺1万分1地形図集成』柏書房 1984 (市立・橋本)
『多摩地形図 1942(昭和 17)-44(同 19)年』

など。

貸し出しが出来ないものもありますが、閲覧は可能だと思いますので、各自治体の図書館に問い合わせてみましょう。

この辺は行動力が物を言います。

周辺の寺院などにも古い資料が保管されていることが多いのでぜひ訪ねてみてください。

事前の連絡は必須ですよ。

お寺は結構忙しいので。

資料が集まったら



現地に行って、さらに図書館、役場、寺院などで調べたら、レポートをまとめにかかります。

先ほども少し触れましたが、

・研究のテーマを決めたきっかけ

・研究方法

どのような方法で調べたのか、どのような着眼点で調査したか

・結果

調べた結果分ったこと、調べきれなかったことなど

・感想、反省点

特に心を動かされたこと、新たに生じた疑問、不思議に思ったことなど


のようにまとめましょう。

調べるときに図書館や資料など客観的な記録だけではなく、地元のお年寄りや郷土史に詳しい人のお話を生で聞けたら貴重な体験です。

そのお話が調べたことと食い違っていても、なぜそうなったのか、記録と実際に生きた人の捉え方の違いに気づけたりもします。

それも併せてレポートに書くと、より深みのある歴史の自由研究になるでしょう。


歴史の自由研究は独自の着眼点で進めると面白いものが出来上がります。

ネットを利用して調べて終わりという人もいると思いますが、

実際に現地に行くことでより深い内容になるし、新たな疑問も生まれるでしょう。

それも含めてまとめればきっとよい経験になるでしょう。

こんな自由研究も紹介しています。
自由研究 小学校6年生が作る歴史の巻物
地震の自由研究レポートの書き方 例をまじえて
地震の自由研究 液状化現象を再現する方法
夏休みの工作 プラネタリウムの最も簡単な作り方
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運動会のダンス 隊形移動を保育園児が行うためのアイデア

保育園の運動会で一番の見せ場は園児が一緒になって踊るダンスです。

リレー種目なども盛り上がりますが、ダンスはみんなが一体となった種目で、また違った感動があります。

保育園のダンスでは隊形移動は難し医と思ってあまり行わないかもしれませんが、

園児たちが同じ形を保ったり、変化しながら踊る様子は保護者の方を驚かせるでしょう。

今回は隊形移動のダンスを行うときの方法を紹介したいと思います。

幼児教室でお母さん方から話を聞いた時には思いつかなかったのですが、

今回の方法はこれからの季節、運動会の練習をするときにも参考になると思いますよ。

ダンスの練習で注意すること



このブログでも

運動会のダンス曲選び 幼稚園の現場で注意すること
2歳児が運動会で踊りやすいダンス曲 振付動画集

の二つの記事で保育園児が踊るダンスについて紹介してきました。

その中でどんな曲をダンスに選んだらよいのかも触れていますが、

練習するにあたって気を付けたい部分があります。

それは子供に任せることです。

いくつかの保育園の練習風景を見てきましたが、

運動会のダンスは

園児たちが一生懸命頑張ること
みんなで協力し合うこと

を目標にしています。

教え方も先生が主導で動きを先導していてはこの二つは達成されないことが多いのではと感じます。

最初は先生が動きを見せてお手本になるのですが、

練習を通して子供達だけでできるようにならなければいけません。

年齢にもよるのですが、年長さん以上なら運動会本番で先生も一緒に踊るというのはふさわしくありません。

例えば、2列に並ぶ、円になるといった動きも子供達だけで行えるように練習します。

こうすることで、子供同士で教えあったり、協力し合って本番までには目標を達成してくれます。

子どもにこうした成長をもたらしてくれるのが、みんなで踊るダンスであり、隊形移動の動きだと思います。

隊形移動をたのしく練習するには



隊形移動のダンスは踊っている子供たちも見ている方も動きがピタッとあっていると気持ちがよいですね。

練習では

曲のどの部分で踊り始めるのか
どの部分でどういう形になるのか
この形の間はどういう踊りをするのか

をしっかり覚える必要があります。

何回も曲をかけて繰り返すことで子供は簡単に覚えてしまうものですが、

同じことの繰り返しをすると飽きてしまいがちなのも事実です。

飽きないようにするには「練習する」という言葉をあまり使わな方がよいかもしれません。

練習というと何かしなければならない、やりたくないことをやらなければならない、と感じてしまうかもしれません。

そんな時はダンスの練習も遊びの延長という意識でやってもらうとうまくいくと思います。

例えば、 「みんな今からダンスごっこをしようか?」という感じで「何々ごっこ」というとすんなり受け入れてくれるかもしれません。

もともと体を動かしたりするのが好きなはずですから、呼びかけ1つで意欲も集中力も変わってくると思います。

曲の面に関しては先に述べた3つと繰り返しの練習で頑張りましょう。

そして、隊形ダンスのもう一つの関門が

どんな形をどのくらいの大きさで作るか、

自分はどの位置に動けばよいのか

を覚えることです。

ダンスの隊形をうまく覚えるには



隊形移動を園児がうまく行うために良く用いられるのが、

目印です。

良く見かけるのが、円を作るときのため、その中心に何かを置いておく、石灰などで分りやすく線を引いておくなどありますが、

あまり目立ちすぎてもそれに合わせて踊っているのが見え見です。

保育園や幼稚園児なら仕方ない部分もありますが、何かしら目印がないと形は作れても場所がズレてしまったりすることも多いです。

そこでお勧めな方法は

水でバツ印を地面に描いておく方法です。

この方法は外でしか使えませんが、白い石灰ほどには目立ちませんし、園児たちが自分の位置を把握しやすいのです。

地面のバツ印をうまく利用して隊形移動を成功させているのがこの動画です。

ちょっと見てみましょう。



お祭りドッキュン!という曲です。

どうですか?

画像を使っておさらいすると

・前後2列に並ぶダンス形態1.jpg

赤い線が子供たちの列です。

入場してからはバツ印の端と端を結ぶように前後に列に並んでいます。

こうすると列が平行になってズレたりしにくくなります。

・対角線に並ぶダンス形態2.jpg

バツ印に沿って並びます。

これは線の上に並ぶだけなので簡単です。

この前少し円く走りますが、多少乱れてもどのように戻ればよいのか一目瞭然ですね。

・四角を作る

ダンス形態3.jpg

バツ印の頂点を結ぶように並んで四角くなります。

きちんとした正方形が出来ているのが分ると思います。

・4つの円に分かれる

ダンス形態4.jpg

4つに分かれて円を描きながら踊ります。

区切られたエリアに行けばよいのできれいにそろっていますね。

・集まってフィニッシュダンス形態5.jpg

最後は一番前のエリアにみんなが集まってフィニッシュです。


見てみるとわかりますが、一人一人はそれほどダンスが揃っているわけではありません。

でも隊形移動がうまくいっているときれいに見えますね。

幼児教室に携わっているときにこの方法を知っていたら保護者の方や保育士の方の相談にもうまく答えられたのに、と思います。


運動会には個人で競う種目と団体プレーと二通りの種目があります。

みんなで協力すること、お互いを見て助け合うことが団体種目の意義だと思います。

隊形移動が組み込まれたダンスは子供達にこうした成長をさせてくれる最適なものだと思いますから保育園でも年長さんになったらぜひ取り入れてみてください。

不安に思う先生もいるかもしれませんが、子どもたちは思ったよりも早くできるようになってくれるでしょう。

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