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自由研究 小学校6年生が作る歴史の巻物

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小学生でも自由研究は夏休みの宿題のメインの課題です。

特に社会科はどのようなものに取り組むか迷うと思いますし、皆と被ってしまうこと目立ちませんね。

今回は歴史の自由研究を巻物形式にまとめる方法を紹介します。

よく、歴史年表を大きな模造紙で作ったりしたことは6年生までの間にあったと思いますが、一歩進めて巻物にします。

巻物は古い文書の形式ですが、日常使っている生活必需品と100均で作ることができるので工作気分で楽しみながら作ることができます。

でも、作業をスムースに進めたり、せっかく作った巻物のスペースが足りずに調べたことを全て書き込めなかったりといった失敗もたまに見られます。

こうした点も踏まえて、一回でうまく作れるように手順を追って紹介します。

歴史の巻物を作る手順



まず、一回で成功させるためには準備をシッカリとすることが大切です。

◆巻物づくりの流れ

①調べる歴史のテーマを決めて調べる

②模造紙を用意する

③模造紙に調べたことを一通り書いてみる。

④巻物製作にとりかかる

このような感じにします。

それぞれについて作業を詳しく説明しましょう。

①テーマを決める

まず、歴史のテーマを決めて調べます。

テーマは

一つの事象

一人の人物

特定の戦乱や事変

について掘り下げて年表形式でまとめます。

あまりに広い範囲を入れようとすると紙の量が大変なことになります。

自由研究にまとまりをつけるためにも歴史年表の一部をクローズアップして作る感じにします。

一例を挙げると

●聖徳太子の場合

574(敏達3)年 聖徳太子、用明天皇の皇子として生誕。

586(用明元)年 用明天皇、法隆寺と薬師仏の造立を発願

587(崇峻元)年 病に臥した用名天皇が三宝に帰依。

    太子は天皇の病気平癒を祈願・孝養をつくすが、四月に崩御。

    馬子が物部守屋を討伐する(太子も従軍した。これにより物部氏は滅亡)

                 中略

603(推古11)年 聖徳太子、冠位十二階を制定

604(推古12)年 憲法十七条を制定


まだ続きますが、この先はご自分で。

②模造紙を用意する

模造紙は巻物の紙に使用するものですが、製作する巻物の縦幅を決めて必要な大きさの物を購入します。

③模造紙に書いてみる

実際に下描きとして調べたことを書き並べてみて、長さを決めるようにします。

この作業をしないと、本番でまとまりが無くなり、スペースの不足や余りが出て見栄えが悪くなってしまいます。

下準備としては一番大切な作業といえます。

訂正や付け加えはこの時点で行って本番に臨みます。

④巻物本体の製作に取り掛かります。

巻物の作り方についてはこの後にお話しします。

巻物製作に必要なものをそろえる



◆巻物の材料

・ラップの芯
・厚紙
・和紙(障子用の巻いてあるもの)
・模造紙
・表紙用の模様が入った紙、あるいは生地
・竹製の菜箸、または同じ太さと大きさの丸棒
・金色のテープ
・両面テープ
・木工用ボンド
・スティックのり
・木工用ボンド
・ヒモ(組みひもタイプのもの)

このほかに道具として

カッターナイフ
定規
カッティングマット
洗濯ばさみ

があると便利です。

まずは100均やホームセンターでこれらをそろえてください。

巻物の作り方



イメージとしてはこんな感じです。

自由研究 巻物1.jpg

自由研究 巻物2.jpg

が芯の直径、が模造紙の幅、は表紙の幅です。

では具体的に順を追って作ってみましょう。

①巻物の縦の寸法を決める。

今回は芯を25㎝、巻物本体の模造紙の縦は23㎝として作ります。

②模造紙にした下書きを和紙に清書して写します。

筆ペンを使うと雰囲気が出ます。

必要に応じてイラストなども加えます。

和紙は本体の縦の寸法23センチから縁取りの幅を引いた寸法に合わせてあらかじめ切っておきます。

切り方はカッターナイフでロール側を回すようにして切るとうまくいきます。

③巻物本体の長さを決定します。

先ほど、清書した和紙の長さと芯に巻き付ける部分の寸法と反対側の端ののりしろの部分を加えます。

ラップの芯の直径は大抵3.5㎝くらいなので、そこに巻き付ける長さ

3.5×3.14=10.99

なので、多少長めに12センチくらいとります。

もう片方には菜箸を巻き付けるので、それを2周くらい負ける長さを加えます。

4㎝から5㎝くらいとります。

ということで模造紙の長さは

12+本文部分の長さ+5=模造紙全体の長さ

となります。

模造紙を均一の幅に切るには、丸めて筒状にして輪ゴムで留めてズレないようにします。

その状態でカッターを当てて筒を回しながら切ります。

あまり厚くないようであれば、ハサミで一気に切っても構いません。

④芯を完成させる

芯をカッターで長さ25㎝に切ります。

厚紙に芯を立てて鉛筆でなぞり、丸を書きます。

段ボールを丸く2枚切り抜いて木工用ボンドで両端に接着します。

さらに両端に木工用ボンドを満遍なく塗って、和紙などを6㎝から7センチ四方くらいに切ったものに押し付けます。

乾いたら余った和紙を芯を包むように貼り付けます。

ノリでもボンドでも構いませんが、乾くまでは輪ゴムで留めておきます。

これでしんが完成です。

⑤模造紙に縁取りを付ける

用意した模造紙の縁に金色のテープを貼り付けて縁取りを作ります。

これはある程度模造紙の補強にもなります。

均一な幅になるように慎重に行います。

⑥芯に模造紙の端を固定します。

まず、芯に鉛筆で端から垂直に線を引きます。

そこに模造紙の端を合わせて両面テープで貼り付けます。

すこしでも曲がると後で巻いたときにだんだんズレてしまいますから注意して貼り付けます。

芯に木工用ボンドを薄く塗って模造紙をぐるっと一周巻いて乾くのを待ちます。

⑦表紙を作ります。

表紙は芯の反対側につけます。

直径3.5センチの芯ならば12センチくらいできれに表紙が出来そうですが、模造紙を巻き取るともっと厚くなります。

余裕をもって長さを確保します。

一旦、巻き取ってみてその周りに表紙用に用意した紙を巻き付けてみます。

一周分とさらに5センチくらい長くします。

巻き取った時に表側になる側に貼ります。

満遍なくスティックのりをつけて貼ります。

適当な生地の場合は木工用ボンドをヘラで伸ばして貼ります。

⑧菜箸を固定します。

表紙を貼り付けた側に菜箸を巻き付けて合わせます。

菜箸は芯の長さと同じ25㎝に切っておきます。

切る時にはカッターの刃を当てて回しながら徐々に切り込みを入れるか、刃の薄い鋸を使用します。

大体のあたりがついたら、木工用ボンドを塗って巻き付け、洗濯ばさみで留めて乾燥を待ちます。

⑨留める紐を作る

組みひもの長さを決めてカットします。

ぐるっと一周して蝶々結びができるくらいの十分な長さがほしいですね。

両端は少しほぐしていと巻いてほつれが広がるのを防ぐか、金色のテープで巻いておきます。

⑩本文を書いた和紙を模造紙に貼る。

巻物本体はほぼ完成しているので、広げて和紙を重ねます。

和紙は縁取りの分を差し引いた縦幅にしておきます。

上側か下側どちらかを洗濯ばさみで留めておいて片側からスティックのりで貼り付けるときれいに出来ます。

あとは巻いて、紐で結べば完成です。

紐は木工用ボンドで適当な場所に固定してもよいでしょう。


小学校6年生くらいになれば授業で教わった歴史に一歩踏み込んで調べて、それを年表にしてみましょう。

普通のレポート用紙にするよりも巻物にすると可なり雰囲気も変わって自由研究の保存にも便利です。

巻物形式は手間がかかりますが、自宅にあるもので作れることも多いのでぜひトライしてみてください。


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