So-net無料ブログ作成

ノロウイルスの消毒方法 カーペットについた場合の方法

スポンサードリンク
ノロウイルスの感染で家族が嘔吐してしまった場合に一番気を付けなければいけないのが

カーペットの消毒です。

飲食店などではノロウイルスに対する処理のマニュアルがあってそれに従って消毒が行われますが、

家では適切な消毒が出来ずに二次感染を招いてしまうケースが少なくありません。

今回は洗浄と消毒が厄介なカーペットの消毒方法をいくつか紹介します。

もちろん家庭にあるものを使って消毒する方法です。

この知識があれば家族がノロウイルスに二次感染して家中が寝込むことを防ぐことができるでしょう。

基本的な消毒の方法



ノロウイルスの消毒方法は各自治体や厚生労働省などでいくつか紹介されています。

まず、基本的な準備と方法を抑えておきましょう。

◆準備するもの

・マスク
・ビニール製の手袋(使い捨て)
・塩素系漂白剤
・ビニール袋
・キッチンペーパー、またはペーパータオル
・バケツ
・使い捨てエプロン(ビニール製)
・シューズカバー

最後の二つはお店でお客さんが嘔吐したときの処理に必要なものです。

家庭でも用意できればあるに越したことはありません。

それと、大切なことは吐しゃ物が乾かないうちに処理することが大切です。

ノロウイルスの主な感染経路は飛沫感染と接触感染なので乾いて空気中に舞わないうちに処理します。

◆消毒液を作る

消毒液といっても過程にある塩素系漂白剤を希釈するだけなのですが、その濃度は処理の段階によって異なります。

用意するのは2種類の濃度の消毒液です。

・50倍希釈
・250倍希釈

の2種類を用意しておきます。

このブログの記事

ノロウイルス予防スプレーの作り方 処理と予防の二通り

でも消毒液の作り方を紹介しています。

そちらでは

1000ppmのものが50倍希釈

200ppmのものが250倍希釈

に当たります。

分かりやすいようにペットボトルの分量で説明していますので参考にしてください。

では具体的に消毒の仕方を見てみましょう。

◆消毒の手順

まず、汚物や吐しゃ物の処理から始めますが、

きちんとマスク、エプロン手袋、シューズカバーを装着します。

処理する人以外はその場に近づかないようにします。

まず、吐しゃ物や汚物の上にペーパーをかぶせて、回りにもペーパーをおいて

外側から内側に向かって寄せ集めます。

拡げないように注意しながら、ビニール袋に入れて処理します。

使用したペーパーも同じようにビニールに入れます。

次に50倍に希釈した消毒液を入れて汚染物にしみ込むようにします。

吐しゃ物の処理が終わったら、カーペットの処理に移ります。

まず、タオルに250倍の希釈消毒液をしみ込ませて浸すような感じで拭きます。

10分くらい経ったら水拭きをします。

最後に手袋をビニール袋に捨てて手を入念に洗います。


消毒する範囲の目安として、

仮に1メートルの高さから嘔吐すると嘔吐物の飛散範囲は直径約2メートル程度の範囲になります。

このことを頭に入れて処理と消毒をしましょう。


家庭ではカーペットに吐いてしまった場合にこの消毒液を使用すると色落ちしたりすることがあります。

塩素系の漂白剤を使用する方法以外にも消毒の方法がありますのでそちらをいくつか紹介しましょう。

希釈消毒液を使用しないノロウイルスの消毒方法



ノロウイルスを消毒する方法は消毒液を使用する以外は

熱による消毒方法があります。

ノロウイルスを加熱で消毒する条件は

・85度以上で1分間以上加熱

が必要です。

この条件を家庭で満たせそうな方法は

熱湯をかける
アイロンをあてる
布団乾燥機を使用する

などが思い浮かびます。

この中で加熱消毒の条件を満たすことができる方法は

アイロンによる熱消毒

です。

◆熱湯ではダメな理由

まず、熱湯はカーペットにかけた時から急激に温度が下がり始めます。

カーペットの構造は

裏のゴム張り
長毛
ループ状の毛

に分けられると思います。

熱湯をかけた直後にはともに90度くらいになりますが、

40秒を過ぎたあたりから80度を下回ります。

これでは十分に消毒することはできません。

◆家庭用布団乾燥機ではダメな理由

家庭用布団乾燥機は温度が50度を少し超えるくらいまでしか上げられません。

専門業者ならば70度から100度の温度での熱処理が可能とされています。

ですから、家庭で布団乾燥機でノロウイルスの消毒をすることは困難です。

カーペットだけではなく、布団に嘔吐してしまった場合の消毒は

色落ちを覚悟で消毒液で行うか

専門の業者に依頼するかのどちらかです。

◆スチームアイロンを使用すれば消毒が可能

スチームアイロンを使用すると特別な長毛のカーペットでなければ80度以上に温度を上げることが可能です。

ただし、条件として

一か所あたり2分以上の加熱が必要です。

この方法は有効ですが、広い範囲の消毒には向いていません。

カーペットの面に数回に分けて加熱消毒することになります。


カーペットの消毒は色落や劣化を気にしなければ消毒液で行うのが確実です。

アイロンで熱を加えて消毒することもできますが、布団など消毒が難しいものは業者に任せた方がよいでしょう。

ノロウイルスの二次感染を防ぐために確実な消毒の方法を知っておきましょう。

合わせて読みたい記事
ノロウイルスの予防には手洗いを30秒以上する 処理も含めて
ノロウイルス予防スプレーの作り方 処理と予防の二通り
ノロウイルスに感染したときの食事はうどんが最適?
ノロウイルスにかかっている食事で納豆がいけないのはなぜか?



スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © メインデスクのよろずお役立ちれぽーと All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
クレジットカードを作成する際の本人確認