So-net無料ブログ作成
検索選択

顕微鏡を使った自由研究 プランクトンの観察方法と注意点

スポンサードリンク
夏休みの自由研究でもし、顕微鏡を持っていたらプランクトンを観察してみましょう。

顕微鏡を使える人は限られていますが、もし利用できるのであれば身近な川や水辺で採取できる微生物の世界をのぞいて記録してみてはどうでしょうか?

以前は顕微鏡でプランクトンを観察することはできても、レポートにまとめる時の記録方法はスケッチなど手書きの手段に頼るか、三脚などを使用してカメラ固定したり、光が入らないように気を使ったり大変でした。

でも今は撮影も簡単にできるようになったので、顕微鏡さえあれば自由研究として簡単にできる物の一つになりました。

今回はそのやり方をはじめから紹介します。

はじめに用意するもの



ではあらかじめ準備しておくものをリストアップしてみましょう。

◆揃えておくもの

・空のペットボトル
・ジャム、コーヒーなどの空き瓶
・水にぬれても大丈夫なひも
・顕微鏡
・白い紙
・照明(スタンドなどで可)
・シャーレ
・ピペット
・ホールスライドガラス
・カバーガラス
・スマホ、カメラ付携帯

これだけ揃えておきましょう。

では早速プランクトンを採取しに行きましょう。

プランクトンを採取しに行く



自由研究の材料となるプランクトンを採取に行きます。

近くに川や池などがあればよいのですが、立ち入り禁止になっていたり、水辺に近づけない川も多いですね。

そこである程度の距離からでも川底をさらえるようなものが必要になります。

◆準備

先ず、コーヒーやジャムの空き瓶の口のくびれにヒモをしっかりと結びます。

バケツの持ち手のように二か所からヒモが出るようにして途中から一本にします。

こうすると、投げて川底をさらってくるときに傾いたり、中に入ったものがこぼれません。

空のペットボトルも忘れずに持っていきます。

◆どういう場所がよいか

・川底にが土
・水草が生えている
・水深が浅い

こんな場所が理想です。

水の中に入れれば苦労しないのですが、そう言う場所は少なくなっています。

護岸の上や低い橋の上からでも採取できるようにヒモは長めにしておきます。

◆いよいよ採取する

では早速採取します。

水草の際、川底、池の底の泥のあたりを瓶がさらってくるように投げて、ヒモを引っ張って採取します。

水から上げる時は中の水がこぼれないように気をつけてください。

採取した水と泥はペットボトルに移し替えて持ち帰ります。

ただし、立ち入り禁止の場所にはくれぐれも入らないようにしてください。

観察を始めよう



家に採取した水を持ち帰ったらいよいよ実験です。

白い紙を敷き、その上にシャーレを置き、照明を近くに置きます。

ペットボトルからシャーレに水を移します。

目を凝らしてみると、肉眼で動いているものが確認できます。

ピペットでそれを吸い上げて、スライドガラスの上に慎重に垂らします。

シャーレの中にプランクトンが見つからないときはその水を捨てて、もう一度ペットボトルから水を摂ります。

プランクトンがスライドガラスの上に落ちる前に水があふれそうになったら、ティッシュで吸い上げます。

プランクトンが乗ったら、針などで中央に寄せて、カバーガラスをかけます。

顕微鏡の対物レンズをカバーガラススレスレまで下ろしてからレンズを覗き、徐々に離してピントを合わせます。


動く様子や姿を観察したら、次は撮影です。

観察結果を撮影する



中学校や小学校でこの手の観察を記録する手段は、スケッチによるものでした。

何故かというとカメラによる撮影は高度で、フィルムを現像するまで上手くいったかどうかわからないからです。

でも、デジカメになり、結果がすぐに分かるようになりますが、撮影の時の装置は以前大がかりです。

三脚を使ってデジカメを固定したりしないと上手くいかなかったりして大変でした。

観察結果を記録するのに最も簡単な方法はスマホのカメラを使う方法です。

手でスマホを持たなければならないので少し大変かもしれませんが、次のようにすれば簡単にできます。

・顕微鏡の接眼レンズにスマホカメラのレンズをピッタリと付けます。

こうすると光が横から入りません。

・この状態でピントを合わせて撮影します。

こうすると意外と綺麗に撮影できるのが分かると思います。

携帯のカメラでも不可能ではないのですが、画質が違うのでスマホの方が鮮明です。

後はプリントアウトして自由研究レポートにまとめます。

身近な水辺から観察できるプランクトン



池や川で採取できるプランクトンには次のようなものがあります。

・ケンミジンコ

kennmijinnko.jpg

ミジンコの一種、肉眼でもある程度観察することが出来ます。

綺麗な池の水には大抵生息しています。

・アメーバ

amoeba.jpg

沼の泥の表面に生息しています。

ゆっくりとした動きが特徴です。

・ゾウリムシ

アメーバと同じく、沼の泥に生息しています。

あまりきれいな場所には生息していません。

・線虫

2014-07-30_0006.png

ミミズのようにうねうねしている生き物です。

多くは水中や土の中で生活していて無害です。

プラスアルファの自由研究



近所の池や川から組んできた水には生息しているプランクトンも限られています。

そこで水の環境をいくつかの方法で変えて微生物を増やしてみる方法を試してみましょう。

必ずしも、上手くいく訳ではありませんが、僅かしかいないプランクトンを増やして観察しやすくすることが出来ます。

その方法とは

①レタスを煮て、煮汁ごと冷まして、池の水と混ぜて暗い場所に置く。

②米粒を池の水と混ぜて暗い場所に置く。

③畑の土を入れて日なたに置く。

それぞれの方法で一週間ごとに水を顕微鏡で観察して、どんなプランクトンが増えたかを調べてみましょう。

一通りの観察が終わった後で、余裕があったらやってみてください。

この実験の注意点は、

・入れるものは少量にしないとカビが生えてしまう、

・ペットボトルのふたは開けっ放しにしておく(呼吸が出来るように)、

事です。

このプランクトンの自由研究をまとめる時にはブログの記事夏休みの自由研究 中学校理科のレポートはこう書く!を参考にしてください。

顕微鏡を使った自由研究は記録の点で難しかったので授業くらいでしたやることも無かったのですが、自分で見たことが撮影できるスマホの存在で身近になりました。

近くに水辺があって、顕微鏡が利用できたら是非やってみてください。

合わせて読みたい記事
顕微鏡を使った自由研究 花粉の観察の裏技
夏休みの自由研究 中学校理科のレポートはこう書く!
中学の自由研究 簡単な氷の実験 解答まで見せます。
中学 理科の自由研究 紫外線測定 バナナを使った裏技集!
紫外線ライトで出来る自由研究 5分で作る夏休みのレポート
自由研究 小学5年生でやりたい理科 氷だけでアイスクリームが出来る?

スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
Copyright © メインデスクのよろずお役立ちれぽーと All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
クレジットカードを作成する際の本人確認